レビトラの効果

レビトラは、バイアグラの次に登場したED治療薬です。ドイツに本社を置く、バイエル薬品という製造会社で製造・販売しています。国内では、2004年に厚生労働省の承認を受けて販売開始されました。オレンジ色の円形が特徴で、中には白い薬剤が入っています。ここでは、レビトラについて詳しくご紹介します。

勃起は、性的刺激・興奮を受けることでNO(一酸化窒素)が放出され、局部の細胞内にcGMP(サイクリックグアノシンーリン酸)という血管を拡張させる物質が増えることで起きます。そして、放出されたcGMPをPDE5(ホスホジエステラーゼの5型)という酵素が壊すことで海綿体の血管が収縮して勃起が治まります。レビトラは勃起を持続させるのに必要なcGMPを壊すPDE5を阻害(抑制)する作用があるため勃起補助の効果があります。

レビトラは即効性が高いED治療薬と言われておりますが、実際はどのくらいで効果が現れるのでしょうか?レビトラの添付文章によると、空腹時の服用での最大血中濃度までの時間は45分となっています。つまり、一番レビトラの効果を発揮するのが服用後45分後となりますので、その時間前にはすでに効果を発揮している事となります。

レビトラを服用後1分程度で外側のコーティングが剥がれて中の成分が出てきます。2~3分後には成分が溶け始めます。最短でおよそ15分~20分後にはレビトラの成分は体内に吸収され始め効果を発揮する事になるでしょう。

因みにバイアグラの最大血中濃度はおよそ1時間後、シアリスの最大血中濃度はおよそ3時間後とレビトラよりも遅いことから、効果を発揮する最短の時間もレビトラよりも遅くなります。

副作用はバイアグラと同じく、血管を拡張させて血流が良くなることで起こる「顔のほてり」、血管の拡張により血圧低下を防ぐために現れる「動悸」、拡張した血管が神経を刺激させて起こる「偏頭痛」、血行が良くなることで鼻の粘膜が膨張し空気の通り道が狭くなる「鼻づまり」といった症状が見られます。しかしこれら症状は他のED治療薬と比較しても共通するもので、その症状が出るということは効果が現れている証拠にもなりますので心配をする必要はありません。もしも頭痛がひどい場合は市販の鎮痛薬を併用しても構いません。